川崎市多摩区桝形の家 進捗状況
2019年7月17日現場では竹内大工が、黙々と作業を進めております。竹内大工は、とても丁寧な大工でお客様からご指名がかかる程の腕を持っております。
檜材で何をつくってるんだろ???
窓のひさしを作ってました。
ひさしは、吉村順三さんのお弟子さんである藤井章さんに以前、ひさしが無いお家は眉毛が無い顔と同じだとおっしゃっておりました。デザイン的にもあった方がいいですし、雨が降っている時に窓が開けやすい、夏の太陽の光がダイレクトに入らないなど機能的にも優れています。
防水処理も丁寧に全ての箇所をおこなっております。
このような箇所まで防水テープだけに頼らない処理をおこなっております。
天井にはセルロースファイバーという断熱材が入っております。
呼吸をする断熱材で、丸晴工務店の仕様ととても相性がいいです。断熱材は様々な種類があります。全ての断熱材の良いところ、悪いところのご説明をさせていただきお客様と決めております。
丸晴工務店では担当大工による手刻みで構造材を加工しておりますが、お子さんにも参加していただき、このような絵がしばらくの間現場を和ませてくれます。😊
吉野檜の柱ですが、天然乾燥のため油がのっていて、美味しそうです。😊マグロでいうトロのような感じですね。
天然乾燥ならではの匂い、ツヤがあります。
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