モデルハウス川崎市多摩区
骨太であること。
意外なことに、木は伐採された後しだいに強度を増す。
樹齢百年の木なら、伐採百年後に最も高い強度に達するという性格を持っている。
永く住み続ける家にとって、木は自然が与えてくれた至福の素材。
防腐処理や防蟻処理を施し、適切なメンテナンスをすることで、木の特質と風合いは永年にわたって保たれる。
ふたつとして同じものがない木。
その自然の造形物を理解するには、深い経験と知識がいる。
伝承されたそれらのポテンシャルと確かな技術を持つ土木によってしか、木の持つ特性を存分に引き出すことは難しい。
どっしりとしていて、しかも温かい家。
木は、やはり「木組の家」の柱である。
屈強な木に支えられた空間には、なにものにも代えがたい、安心がある。
いやしを求めるまなざし。
「くつろぎ」は家づくりの究極のテーマなのかも知れない。
それだけにこの一語の持つ意味は深く、大きい。
こころが開放される。ストレスが解消する。安心感がある。眼にやさしい。
自然は環境をも配慮した大人っぽい視野も、心の奥深くに影響するだろう。
住むひとの多大なわがままに応えることを成熟した家には要求される。
木組の家は、新建材の接着剤のように空気をよごさない。
自然の木は、フィトンチッドという物質をたえず発散して、殺菌、防虫効果を発揮する。
同時にひとの精神を安定させ、リラックスさせる効用もある。
世の中のスピードが加速し、都会化が進行するに従って、この「いやしの効果」への視線は熱くなるばかり。
木に住むことは、森に住むこと。
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