今日の作業場は?
2020年5月3日森田大工が川崎市麻生区百合ヶ丘に建つ住宅の構造材を一本一本お客様の事を思いながら、墨付け作業をおこなっております。
通常ですとプレカットにより、構造材である土台、桁、柱を加工して上棟の時に材木屋さんが現場に搬入します。そして大工さんと鳶さんが組み立て作業を行いますが、ここで大工さんは構造材をはじめて見る事が一般的です。
手刻みの良さというのは、材料の状態から担当する大工により構造材のチェックが入ります。関東でもこのやり方をしている工務店は数少なくなってしましましたが、丸晴工務店では全棟手刻みで今でも行っております。
これはとても安心しますね❗️☺️
木には色々な癖があります。
また、以前プレカットの現場を拝見した時縁起の悪い逆さ木の柱が立っている現場を見た事がありますが、あとから変える事はほぼ不可能です。
構造は、とってもとっても大切ですね。
#タグ