手で刻む、年月を超える木の家。
今は便利になったよなあと
清水大工は超仕上げに使う刃を研ぐ機械を扱いながら言いました。
昔は、木を仕上げるのも鉋(かんな)で行い、よく道具の手入れをしていたそうです。
便利になって時間ができたり、
気持ちの余裕が出ることで、また新たに良いものを生み出せる良さはあるけれど、
やっぱり昔から変わらなくていいものってたくさんある気がします。
そういうのを大事に、そして伝えて守って行けたらいいなって思います。