作業場では
2020年11月17日矢島大工が幕板を造作中でした。
幕板とは、横長に取り付けた板のことで、鴨居の上や隙間を埋めるために使用されます。
まずは、1つ目の機械で微調整を繰り返しながら木材を直角にしていき、四角になったところで、別の機会に通し厚みを決めていきます。
ここでも、端から端までが均一になるように何度も何度も調整を繰り返します。
その側では、
清水大工が箱の中に入り何やら作業中。
Y邸の収納家具を造作しているところでした。
いつ見ていても、出来上がりに施主さんが喜んでくれる顔が思い浮かびます。
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