50年以上変わらない良さを持ち続ける家
2022年2月6日先日、OBのお客様のところへお邪魔させていただきました。
丸晴工務店の現会長が20代後半の頃に建てたお家で、もう50年以上も経つお家だそうです。
縁側のサッシだけは取り替えたそうですが、それ以外は当時のままだそうで、メンテナンスやちょっとした修理で住まわれているそうです。
目を引く 瓦屋根は当時のこだわりが詰まっており、 瓦やさんが「雲の彫りものが素晴らしいですね!」と驚かれたそうです。
他にも当時の話を伺いながら思い入れのある箇所を撮影しました。
玄関の欄間も50年以上前のデザインと思えない素敵なデザインで、竹で作られていました。
また、庭木がさらに家の趣きを落ち着いたものにしてくれているような気がしました。
家は一生ものと言いますが、
その通りで、施主さまと大工は、建ててからずっとお付き合いしていく関係となります。
今回、お伺いしたお家もお父様から引き継ぎ、住まわれていると聞きました。
そんなふうに、家も人も長い年月良い関係であることはとても素晴らしいですね。
人と人との関わりが少なくなっている現代に、このような心と心の繋がりを残していきたいです。
今回は、コロナ禍でもあるので外観のみで撮影させて頂きましたが、ぜひ今度はお家の中を拝見させていただけたら嬉しいです。
この度は、こんな状況下でお伺いすることをお許し頂きありがとうございました。
今後とも長いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。
丸晴工務店のYouTubeはこちらhttps://youtu.be/t1qCDWsrda4
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