嬉しいお手紙をいただきました

毎年、丸晴工務店へ職業体験に来ていた中学校の生徒さん達から

今年は、コロナの影響で体験は叶いませんでしたが、

質疑に対し、返答を行ったところ以下のお手紙をいただきました。

とても嬉しい内容でしたので、載せさせていただきました。

お手紙どうもありがとうございました。

来年こそは、職業体験出来るといいですね。

コロナになんて負けないよう

みなさん元気な体づくり頑張ってください。

また、これから受験に向けて勉強頑張ってくださいね!

応援してます!

 

https://youtu.be/79AYmGoKiuQ

上棟

今日は、町田市S様邸の上棟日でした。

空も太陽も晴れやかで、

まるでこの日を祝福しているようです。

2020年6月28日に

事務所へ足を運んで頂いてから、

打ち合わせを重ねてまいりました。

打ち合わせでは、様々な思いを伝えて頂き、

またこちらからも提案をさせて頂き、

たくさんの想いが詰まったお家になることかと思います。

S様のお気持ちと同様、丸晴の設計士、大工にも感慨深いものがございます。

ですが、ここからが新たな始まりとなります。

担当大工の倉俣大工です。

丸晴工務店では、担当の大工が付き、墨付けから刻み、上棟、

最終的なお家が建つまでを責任持って建てます。

S様たくさんたくさん見に来て、

またとないこの瞬間(とき)を楽しんでください。

そして、一緒にいい家を完成させていきましょう。

 

今日の作業場は

まもなく上棟を迎える予定のI様邸の

柱などの刻み作業です。

今、あまり見かけなくなった手刻みの様子です。

まず、大きく穴をあけてから、

機械も絶対ではないので、ノミで丁寧に刻んでいきます。

          

 

ちなみに、この印↓わかりますか?

わたしは全くわからず、大工さんに聞きました。

穴の上にある印はこれが木のセンターラインですよー。という印だそうで、

ぐるりと一周あります。

そして、そのセンターライン上にある茶ウスと書かれている印。

これは、在来軸組工法の継手仕口の名前で、

受材下端の方がかかる材より低いときに組みます。

その右側に書いてある⑩みたいな印は、

穴を開ける場所という意味と穴の深さを示しているそうです。

 

大工さんの仕事は奥が深く、

わたしはまだまだ知らない事だらけですが、

昔から変わらずにあるものは、理由があって残っていて

進んだ社会でも変わらずいいから残っているのだなと思います。

 

墨付け・刻み(you tube)

https://youtu.be/79AYmGoKiuQ

丸太が製材所に行きます。

会社で天然乾燥させた丸太を、

製材所へ運ぶのに重機を使いトラックへ積みました。

なかなかない迫力ある光景でした。

 

製材された木がまた帰って来るのはいつになるのでしょうか。

楽しみに待ちたいと思います。

ちなみに、You Tubeにも動画配信しましたので観てみてください。

https://youtu.be/XgRmc5pfh-o

(迫力は動画の方が伝わっている気がします!)

6人の大工

今日は、そのお家に100年前からあった

腕木門と呼ばれる伝統的な門の建て替えを

撮影してきました。

6人の大工で行き、一気に建て方を行いました。

 

清水大工

斎藤大工

竹内大工

倉俣大工

矢島大工

加藤大工

 

建てる際の木の向き、

人が通って見える部分が表。

それが綺麗に見えるように、そこを汚さないように。

針の穴でも許さない。

そんな厳しくて優しい。

6人の大工が門を作ってます。

完成したら、またアップしたいと思います。

 

動画でも見てみてください。(you tube)

https://youtu.be/8ur1i06B8dU

地鎮祭

先日、町田市S邸と川崎市I邸の二棟で地鎮祭が行われました。

地鎮祭とは、お家を建てる前に行い、土地の守護神を祀り、

土地を利用させてもらうことの許しを得ることと、

工事の無事を祈る儀式と云われております。

今まで打ち合わせを繰り返し重ね、

色んな想いが詰まったお家が

やっとこれから形なっていきます。

施主様もワクワクドキドキですね。

この地鎮祭が行われるたび、

これから始まる工事への思いが増し、

大工を含めみんなの気持ちが高まります。

地鎮祭を終えれば、工事の始まりです。

さあ、どんなお家が建てられるのか楽しみです。

一緒にいいお家を作っていきましょう。

 

丸晴工務店のyou tube

https://youtu.be/79AYmGoKiuQ

修繕工事

作業場から近くにある、以前建てたお家のバルコニー修繕です。

現場で組み立てられるように、作業場で手刻みによる加工を行います。

キツすぎず、緩すぎず、ちょうどいいあんばいに。

これは、組み木といって同じような形(凹凸)のものを交互に組み合わせ、

金物で留めます。すると強度が増し、より安全なものとなります。

 

現場では、

現場の寸法を測り、その場で穴を開けます。

クレーン車も使い、木材を上げて組み立てていきます。

近くで見るとど迫力です。

家主さんも2階から覗きながら、楽しんでいました。

             

バルコニーが完成しました。

家主さんも大満足で、『これで安心だわ』と言って頂きました。

これからも、誠意を込めて安心をお届けしていきたいと思います。

 

丸晴工務店の動画(you tube)も見てください。

https://youtu.be/XgRmc5pfh-o

大工さん

今回撮影に行った場所は、横浜市に建築中のお家です。

森田大工が黙々と作業を行なっていました。

以前も同じようなことを載せたのですが、

窓の考え方。

たくさん窓があれば光も多く入る。

たまには、窓を開けて換気???

いやしかし、

人の目が気になる。

だからカーテンを。。。

いやいやそれでは、意味がない。

           

光を取り入れるところ

風を取り入れるところ

光と風を取り入れるところ

眺望を取り入れるところ

光と風と眺望を取り入れるところ

必要なところに必要な分だけあれば

それでいい。

それが居心地に繋がる

そんな考え方っていいですよね。

そんなふうに、

施主さんが住みはじめた時のことを

考えて考えて設計。

そしてその想いを受けて、大工が形にしていく。

黙々と作業しながらもそんなふうにお家のことを想ってます。

今日もまた少し完成に近づきます。

 

丸晴工務店の動画(you tube)も見てみてくださいね。

https://youtu.be/sfEkpUumdR4

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