一枚板のダイニングテーブル

丸晴工務店の材木置場には大量の一枚板がストックしております。

一枚板とは、特に小さな板をくっつけてテーブルの大きさに加工するのではなく、そのままの大きな木をテーブルに使用します。なのでとても貴重な材料となります。樹齢何百年という木が多いです。

ですので、とても迫力があり存在感が抜群にあります。

大きな木だからこそ出る木目があり、その木目は宝石のような輝きです。

また、このダイニングテーブルを置くと自然と家族が集まる、昔の囲炉裏のような存在になります。

さらに、無垢板のいいところは、汚れたり焦がしてしまったりしても大工により元通りにできる事です。うすい板を貼ったテープルやシート貼りのテーブルは直す事がとても困難です。(大体無理な場合がほとんど)

何代にわたって一生利用できます。以前お客様が名前を木の裏に掘られて、何代にも渡って利用してほしいという事で購入されておりました。

弱点としましては、重いということでしょうか...

丸晴工務店の作業場

今日の作業場は清水大工と白井大工、倉俣大工が材木の加工をしております。

いたるところに加工した木材が、ゴロゴロと置いてありました。

以前ブログでもアップしましたが、お客様の敷地にあった欅の丸太も見事にカウンター材などへ加工しました。

違う現場ですが、数寄屋門の加工もスタートしております!

くらちゃんは力持ちなのでベテラン大工は助かります !

この門は丸太を使用します。

丸晴工務店が得意としております手刻み作業です。

いい材料ですね!

鵠沼海岸の家上棟しました。

先週の土曜日ですが、晴天にも恵まれましてとてもいい上棟日でした。

ラフター車により次々と材料が上がっていきます。

京都の北山杉の丸太がどんどん上がっています。
とても見ごたえがある上棟となりました。

丸太の構造材を使用するのは、
大工の技術が必要です。

丸太は大きさが決まっていないので、
丸太に丸太を組み合わせるのは、
手で材料を刻む事がで きる工務店でしかできない技です。

この丸太は全て化粧材として室内から見ることができます。

丸太に丸太を接合させています。

伝統工法の仕口を使用しております。

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